インフラマネジメント支援システム
IMS[橋梁版]

橋梁長寿命化計画をシステムで見直し
持続的・実効的なインフラメンテナンスを実現

インフラマネジメント支援システム IMS[橋梁版]
Overview

概要

橋梁長寿命化修繕計画は、従来の対症療法的な修繕から計画的かつ予防保全的な修繕に転換し、安全で安心な道路サービスの提供を行うとともに、橋梁の耐用年数の延長による維持管理コストの縮減および予算の平準化を図ることを目的としたものです。

インフラマネジメント支援システム「IMS[橋梁版]」は、橋梁の補修費・点検費を自動算出し、予算に応じた措置費の平準化が行える長寿命化計画作成支援システムです。道路橋定期点検表記録様式(国土交通省様式)を取り込むだけで、点検結果や社会的影響度を考慮した補修の優先順位を自動で設定可能なため、職員様にて簡単に計画の見直しが行えます。

Feature

特徴

01.

計画の見直しがいつでも可能

措置費用(点検·補修・設計)の算定や予算計画値との比較・見直しなどが簡単な操作で行えます。

02.

長寿命化計画策定の費用削減

職員様による長寿命化計画、策定帳票・データの出力ができるため、5年に1度の外部委託費用を大幅に削減することができます。

03.

橋梁の各種情報を一元管理

橋梁データベースにて橋梁情報を閲覧できるほか、契約書なども紐付けて登録できるため、様々な情報を一元管理することができます。

Detail

詳細

各種調査や問い合わせに対応できる詳細検索

キーワードによる簡易検索に加え、県(国)や市民からの問い合わせ、庁内会議など橋梁の情報を素早く検索、抽出するための詳細検索機能です。様々な場面で提出を要求される橋梁情報について複数条件による詳細な検索が可能です。

基本情報から各種ファイル、点検・補修の履歴情報まで一元管理

橋梁マネジメントでは、点検や補修履歴、修繕計画だけではなく、各種情報が必要であるため、橋梁に纏わる情報を一元的に管理します。

点検・修繕履歴を時系列で一元管理

個別橋梁の修繕計画を立てる際、過去の点検や修繕履歴などを橋梁単位で時系列で確認し、修繕方法等の検討に役立てることが可能です。

最新の点検結果に基づく対策優先度の見直しを実施

新たに健全度Ⅲ判定の橋梁が発生した場合は、対策優先順位を見直す必要がありますが、予め設定している優先度設定のロジックに基づき、順位を自動算定します。

対策優先順位や補修内容の見直しを反映した計画策定

修繕工事が計画どおりに発注できない場合、短期計画を見直す必要があり、コンサルタントが作成したエクセル表等の修正は手間となりますが、本システムでは事業計画画面にて直接、短期の修繕計画を修正可能です。

Inquiry

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