下水道受益者負担金業務
支援システム
受益者管理データとGISデータとのシームレスな連携で
視覚的に対象を把握し直感的な処理・操作を実現
概要
受益者負担金制度とは、公共下水道を計画的に建設するための財源の一部として、下水道が整備されることによって利益を受ける方が建設費の一部を負担する制度です。
「下水道受益者負担金業務支援システム」は、自治体における台帳管理・負担金徴収管理・通知書等印刷など受益者負担金制度に関する業務を支援するシステムです。
GIS(地理情報システム)をベースにすることで視覚的な管理を可能とし、各種機能(賦課、調停、収納)の搭載により高い機能性・操作性を実現しています。
特徴
シンプルな画面構成
画面上に各種機能を操作する「リボンメニュー」、画面中央に地図情報や属性情報を操作する「操作ウインドウ」を配置し、「より探しやすくする」ことを考えた画面構成です。
業務に沿った管理メニュー
基本構成とは別に、画面左に受益者負担金業務の機能を操作する「受益者管理メニュー」を配置しております。操作性を上げるため実際の受益者負担金業務に沿ったメニュー構成です。
既存地図データの活用
自治体保有の地図データをシステムに取り込み、利用することが可能です。
詳細
マルチウインドウ操作
操作ウインドウ内で複数の画面を表示し、目的に合わせて同時に画面を操作することができ、窓口対応で土地の場所と受益者情報を見比べながら説明することが可能です。また、広域にわたって土地を所有されている場合に広域の位置と詳細な土地の形状を同時に確認できます。
関連図書の管理
関連データファイルを受益者システムに直接取込・保存することで、工事完成図書や各種申請書などの関連図書を該当する土地・賦課情報に紐づけて管理します。また、関連図書の有無は一覧にて一目で確認可能です。
帳票のカスタマイズ
現在までに使用中のフォーマットや条例を参考にカスタマイズにて、システムに搭載いたします。
帳票における細かな設定等につきましては、運用方法をヒアリングしながら、業務効率化に繋がるようご提案させて頂きます。
お問い合わせ
製品に関するご質問・ご相談などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。