CALS対応土木施工システム
EX-TREND 武蔵
全国都道府県の約半数に導入実績
土木施工業向けオールインワンシステムで現場生産性を向上
概要
CALS対応土木施工システム「EX-TREND 武蔵」は、工事に必要な測量計算、CAD、出来形・写真・品質管理、電子納品などをパッケージしたオールインワンシステムです。i-Constructionで必要不可欠な3次元設計データの作成から日々の施工管理まで、生産性向上をサポートします。電磁納品管理ソフト「EX-TREND」シリーズは、23道府県への導入実績から圧倒的な信用を得ています。
特徴
高度な作図編集機能を備えるCADシステム
測量・設計から施工・維持管理まであらゆる場面で活躍する多彩な機能を備えています。
i-Constructionに必要不可欠な3次元設計データの作成に対応
3次元設計データ作成の前段階での、完成イメージの視覚的な表示や、横断等の形状編集をCADプロット上で直感的に操作できるよう対応するなど、簡易ICT活用工事に即した設計データ作成を強力に支援します。
操作性の高い写真管理プログラム
操作性が高く大量の写真もスムーズに扱えるため、写真データの管理が効率的に行えます。
電子納品の一連の作業を総合的に支援
納品されたデータを検査し、エラー検出、修正指示、発注図書新規作成まで、発注者サイドの業務をトータルサポートします。
詳細
CAD
3D設計データ”の作成が可能
土地造成のような線形を持たない計画でも、Z座標を保持したCAD要素から3D設計データが作成できます。背景の2D図面から簡単に設計データが可能で、大幅なスピードアップを実現します。
様々なファイル形式に対応
SXF(P21,SFC,P2Z,SFZ)/DXF/DWG/JWW/JWC/JPG/TIF/BMP/PNGなどの各種データフォーマット形式に対応しています。
強力なEXCEL連携機能
EXCELで作成した表をCAD化して取り込めます。またCAD図面上の表や計算書もEXCELに出力できるので書類作成などに活用できます。
土量計算はワンクリックでOK
切土・盛土なども範囲指定で一発集計。自動塗潰し、集計表も簡単に作成。設計変更時の数量算出も素早く行えます。
写真管理
誰でも簡単写真管理
写真を拡大しながらドラッグ&ドロップで写真の振り分け作業が可能で、ツリー内の分類の並び替えも手間無く簡単に行えます。
建設CADと情報相互連携
写真管理プログラムと建設CADプログラム間において、文字列や写真データの相互連携が可能です。
SVG形式(レイヤ画像)対応
実際の施工写真に付帯する画像(黒板など)がレイヤ化された画像(「SVG形式」)の取込み、およびレイヤの表示・非表示が可能です。写真管理上で注釈の入力や編集も行えます。
納品検査・閲覧
優れたインターフェイス
ツリービューでは、規定フォルダ名の英語/日本語切替表示、納品ファイル数の表示が可能です。リストビューで一覧表示させ、イメージビューでファイルを閲覧することができます。
複数ファイルを同時閲覧
図面と写真を見比べたり、報告書と計算書を照らし合わせたりする場合でも、同時に10枚までプレビューによる閲覧ができます。
納品・検査
各発注機関に対応
国土交通省、農林水産省、水資源機構、東・中・西日本高速道路(株)、都道府県、政令指定都市などの要領に対応し、正誤表を含めた基準改訂にもいち早く対応します。
閲覧をスムーズにする機能
膨大なファイル数の成果データの検査作業が1つの画面で効率よく行えます。写真ファイルを工種や測点ごとに閲覧でき、付箋機能により確実なチェックが可能な「EX-フォトビューア」を搭載。
お問い合わせ
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