車両管理業務サービス

お客様の企業風土や様々なニーズに合わせた
車両管理業務の効率的かつ効果的な運営をサポート

車両管理業務サービス
Overview

概要

これまで一般的とされてきた「部分的・サービス的な車両管理」業務の代行と異なり、お客様の企業風土や様々なニーズに合わせ、車両管理に精通した高いコミュニケーションスキルを持ったスタッフが効率的かつ効果的な業務運営をサポート致します。
車両管理担当部門のパートナーとして、最適な業務プロセスの構築に向けたお手伝いをさせていただくご提案をさせて頂きます。

Feature

特徴

貴社の安全で快適な車両管理を実現すべく、『プロセス』『リスク』『コスト』『環境・CSR』の4つのマネジメント観点で業務を遂行します。

01.

プロセスマネジメント

車両管理は、コンプライアンスに直接影響する重大な業務も多く発生するため、期日も含め正確な管理をしなければなりません。常に業務プロセスを検証し、専門性・効率性の高い業務改善を行います。

02.

リスクマネジメント

交通事故や法令違反による企業の損失は計り知れません。事故状況や発生要因を分析し、交通事故や交通違反を未然に防ぐための対応を行います。

03.

コストマネジメント

リース料金、ガソリン、保険、高速料金、駐車場、レンタカー、修理費用等、車両に関わる経費は、非常に大きな金額です。コスト構成要素ごとに、削減策の考察、情報収集、業者折衝等を定期的に行います。

04.

環境・CSRマネジメント

社会を構成する一員として企業の社会的責任(CSR)を果たしていくことは重要です。企業で取り組むべき環境対策等、様々な対策をご提案いたします。

Detail

詳細

車両管理業務

  • 年間計画、予算策定
  • リース車両管理 (新規、入替、満了車、中途解約、メンテナンス)
  • 車両管理データ構築・更新・各種問い合わせ窓口(規定説明、申請業務、その他)
  • 事故・故障対応(リース会社、保険会社と連携)
  • 申請書チェック、進捗管理・陸送・保管業務・走行距離管理
  • 給油カード・ETCカード管理・役員車管理・環境レポート作成
  • リース車両申請書作成
  • 名義変更手配(申請業務、陸送、打合せ)
  • 法定点検案内、未入庫車両への督促
  • 各種請求書支払申請業務(リース料、保険料、修理費用、レンタカー代等)
  • 請求データのコストセンター振分け業務
  • 保険異動車両、付保台数管理
  • 各種書類電子化保存
  • 事故・違反履歴管理
  • Corporate報告資料作成
  • 各業者との折衝
  • 安全運転管理者の運用サポート
  • リコール対応
  • リース車両適正価格の分析コンサルティング
  • 車両データマネジメント
  • 車両関連コストモニタリング

安全管理・事故削減対策

  • 社内で発生した事故についての特徴、傾向分析
  • 事故削減に向け明確な数値目標設定
  • 安全運転教育実施計画立案・実行
  • 各種教育準備、窓口対応、実施、レビュー・座学安全講習会・各種教習施設手配
  • 社内啓蒙資料作成、活動サポート
  • メルマガ作成・配信 ・事故レポート作成(月間、半期、通期)
  • 交通事故対策関係団体・関連団体との連携・エコ&セーフティドライブ推進
  • 各種キャンペーンの立案、実施
  • 優良運転者表彰準備、実施
  • トレーニング歴管理
  • 運転免許更新、交通違反管理
  • 運転記録証明書代理取得、履歴管理
  • ドライブレコーダー分析(画像分析、ヒヤリハット報告)
  • 衝突防止補助システム(Mobileye)効果分析・リース車入れ替え時対応支援

「Fleet Management System(フリートマネージメントシステム)」

リース車両、運転者情報、コスト情報、駐車場情報、その他の情報を一元管理できる自社開発の車両管理システムです。
データフォーマットは、全てのリース会社のデータ形式に対応しているため、データの読込・書出が容易に実行でき、正確なデータ管理が可能です。お客様のご要望に応じて、カスタマイズが可能なため、ご希望どおりのシステムが構築できます。

「運行記録管理システム」

お客様のご要望に応じてエクセルデータを集計し、管理責任者様へ定期的にレポート致します。
走行距離の異常値や過走行運転者をピックアップすることも可能です。スマートフォンや携帯電話から記録できるWEB版の管理システムもご用意しています。

Example

事例

事例1

・業種…外資系大手製薬メーカー
・台数…1,000台

全国に事業所展開しており保有台数も多く、内部統制・車両状況把握・コスト削減・事故削減を目的として、情報を集約するために本社一括管理を原則としていたが、総務部門に余剰人員もなく、また専門知識を持った人材もいなかった為、車両管理を外部委託することになった。

事例2

・業種…外資系大手医療機器メーカー
・台数…700台

自動車事故や交通違反が多発し、企業の持つリスクや事故によって生ずるコスト削減の観点から、対策を講じる必要があったが、具体的な手が打てなかった。
社内で専門的な知識を持った人材もいないため、車両管理を外部委託することになった。

事例3

・業種…MR派遣会社
・台数…500台

管理車両がリース車500台、借上げ車200台を超え、またリース会社も多く混在する事、更に事故も多く発生する事などから、適切な業務マネージメントが困難となり、現場からの改善要求が顕在化していた。
早急な対策を講じる必要から、『増員』若しくは『車両管理のアウトソーシング』を比較検討することになった。

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