施設点検クラウドサービス

CheckNote Plus[チェックノートプラス]

概要

タブレットを用いて施設点検業務の効率化・省力化を支援

タブレットを活用して橋梁やトンネルなどのインフラ施設の点検業務を支援するクラウドサービスです。現場で損傷箇所の登録・点検結果の入力を行う事で、点検作業の効率化・報告書作成業務の大幅な省力化が見込まれます。

道路構造物点検システム CheckNote Plus 概要

特徴

  • 外部デジタルカメラと連携

    タブレットの内臓カメラでの撮影に加えて、外部デジタルカメラ(※1)との連携が可能となりました。遠方や暗闇でもデジタルカメラ(フラッシュ機能やズーム機能)を併用することにより、精度の高い写真が撮影できます。
    (※1)弊社指定のWifi 機能付きSD カードを装着した場合

  • 図面上に損傷写真の登録が可能

    大きく嵩張る紙図面をすべてスマートデバイスに格納することで、ペーパレスによる図面参照を実現。また、現場での点検結果を容易に図上へ記録することが可能なため、損傷箇所の位置を容易に確認することができます。

  • リアルタイムで進捗確認

    WEB管理システムとタブレット端末の連携により、社内でも点検作業の進捗状況をリアルタイムで確認することができます。

  • 地図情報とリンク

    施設の場所を地図上で確認することができます。(アプリとパソコンの管理画面から)

詳細

  • デジカメ連係機能

    外部デジタルカメラ(FlashAir™メモリカード使用)で撮影した写真がリアルタイムに点検アプリCheckNote Plusに取り込まれます。

    デジカメ連係機能
  • 損傷箇所登録

    損傷写真、変状の種類、判定区分などの定期点検に必要な情報を登録、管理することができます。また図面上へ損傷写真を記録することが可能なため、損傷箇所の位置を容易に確認することができます。

    損傷箇所登録
  • 点検報告書確認

    これまで手作業で実施していた帳票への写真添付作業は全て自動化され、事務所での点検結果の入力作業が不要となるため、報告書作成作業において大幅な省力化、作業時間の削減を可能にします。

    点検報告書確認
  • 検索機能

    地図検索機能を搭載しています。過去の点検結果や写真、図面をスピーディーに検索できます。

    検索機能
  • 帳票

    損傷写真や診断結果は、国土交通省の橋梁定期点検要領で定めた帳票形式(Microsoft® Excel®)で出力できます。また、お客様独自の帳票レイアウトも、有償にて対応しており、様々な点検業務でのご活用が可能です。

    帳票
動作環境
対応OS
Android:Android OS 4.4 以降
WEBブラウザ
Internet Explorer:Ver 11以降  Google Chrome: Ver 50以降
画面解像度
1024×768以上

※ 記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

ニュース

「CheckNote Plus」Verson.2 リリース
道路構造物点検システム「CheckNote Plus」の新バージョン(Version.2)が2017年3月29日(水)にリリースされました。
「CheckNote Plus」Verson.2 リリース
「インフラ総点検アプリの開発」第18回ACKG定例会優秀賞を受賞
2015年11月30日(月)に開催されました「第18回ACKグループ定例会」において、グループ各社の重点化プロジェクトへの取り組みについて紹介発表を行い、当社発表の「インフラ総点検システムの開発」が優秀賞を獲得しました。
MCPC award 2015 プロバイダー部門 クラウド委員会特別賞を受賞
モバイルシステムの導入によって顕著な成果を上げた事例を表彰する「MCPC award 2015」において、「プロバイダー部門 クラウド委員会特別賞」を受賞いたしました。
「インフラ総点検システム」がMCPC award 2015を受賞
「CheckNote Plus(旧:インフラ総点検システム)」リリース
道路構造物点検システム「CheckNote Plus(旧:インフラ総点検システム)」を2015年10月1日(木)より販売開始いたします。
「インフラ総点検システム Ver1.0」

導入実績

  • 埼玉県越生町(平成28年)
  • 静岡県裾野市(平成28年)

お問い合わせ

製品に関するご質問・ご相談などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。